花嫁レポート_kasa_wedding | 葛西臨海公園ウエディング Denim-デニム-

テーマは『ナチュラルで心地よい結婚式』です!
とにかく肩肘張らず、空が広い場所でのびのびとしながら私たちとゲストがゆっくり話せたり、ゲスト同士も仲良くなれる場にしたいと考えました。また、式全体を通して私たちの人となりを感じてもらえたらと思いました。

こちらのテーマに決めたきっかけは、2人で参列したオーストリアの友人の結婚式でした。自然に囲まれたレストランで、長い時間をかけてゆっくりと過ごすスタイルの結婚式は、新郎新婦とゆっくり話す時間もあって“こんなにもゆったりした心地よい時間を過ごせる結婚式を私たちもやってみたい”と思いました。また、私たちだけでなく自然が好きな友人も多いので、開放的な場所でみんなでワイワイ過ごしたいと思いました。

【ゲストがアクセスしやすい東京近郊】【自然がある】【空が広い場所】で式場を考えていたところ、葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-はぴったりでした!

挙式

挙式の満足度 ★5

目の前に海が見える芝生の広場にて挙式を行う予定でしたが、直前に雨が降ってしまったため、屋根がある披露宴会場にて行いました。残念な気持ちもありましたが、ゲストとの距離が近くアットホームな雰囲気の挙式になったので、結果的によかったです!

人前式を行ったのですが、全員が参加できるリングリレーを取り入れたり、オリジナルの結婚の誓いを述べたり、挙式の内容も自分たちで考えさせてもらえたことがとてもよかったです。

披露宴パーティ

披露宴パーティの満足度 ★5

屋根はありますが海が見えて開放感のあるテラスです。
ナイトウェディングだったので、夕方から夜にかけてだんだんと陽が沈んでいく自然を楽しみながら披露宴を行うことができました。
自分たちで用意したものはわずかだったのですが、会場に元々ある電飾やLED蝋燭などで雰囲気のある空間を演出していただき大満足でした!
また、会場のライトがとても映えて可愛かったです。

コンセプトやこだわったこと

ゲストが楽しめる&参加できる仕掛けをたくさん考えました!そのため、披露宴の時間を2時間半から3時間半に延長して、ゆっくりと楽しんでいただけるようにしました。

また、アットホームな雰囲気になるように司会は弟&彼女にお願いしました!
式場側には持ち込みも柔軟に対応していただき感謝してます。

FIRST DRESS
ドレス 1着目

ドレスは妹の手作りです!
妹が秋から始める予定の服飾ブランド「CIMACO(しまこ)」(webサイト:https://cimaco.sakura.ne.jp/CIMACO/htdocs/index.html)のコンセプトに合わせて、和の要素を取り入れたドレスを作ってもらいました。デザインも生地選びも一緒に考えながら作った大満足のドレスです!

また、ゲストの当日の服装はカジュアル&暖かい格好でお願いしました!屋外なので寒さ対策もありますが、遠方からくるゲストの負担を軽くしたいと思ったので、スニーカーやジーンズもOKとしました。

SHOES
シューズ

Regalの黄色のレースのパンプスを履きました。
新郎との身長のバランスを考え、ヒールは低めの3cmにしました。履き慣れたブランドだったので、あまり疲れることなく過ごせました。

HAIR & MAKEUP
ヘアメイクのポイント

ドレスがシンプルだったので、ヘアもシンプルにローポニーテールにしました。

ACCESSORIES
アクセサリー

流線型の細くシンプルなイヤリングのみを着けました。

HEAD ACCESSORIES
ヘッドアクセサリー

ドレスに合わせたものを妹が選んでくれました。ウェディングらしさを残しつつ、和の要素もあるドライフラワーです。

FLOWERS
メインで使った花や
装花のテイスト

会場内のテーブル装花はグリーンのみで、高砂はソファ席だったので装花はなしにしました。
当日、友人が高さ50cm程の大きな花瓶に入ったお花をプレゼントしてくれたのでソファの隣に置きました。

FOOD
お料理のこだわり

メインのお料理はBBQにしました!アウトドア好きな男性ゲストに喜んでいただけたようです。
また、式場からの提案でBBQをスタートする際にコック帽を各テーブルに配り、新郎が焼き方をレクチャーするという演出を取り入れたのですが、とても盛り上がっていたのでよかったです!

WEDDING CAKE
ウェディングケーキ

ウェディングケーキの代わりに大きなローストビーフを用意していただきました!50cm程の大きさだったと思います。

初めての共同作業としてカットを新郎新婦で行い、ファーストバイトではなくサンクスバイトを実施しました。
新郎新婦が一番お世話になった友人各1名ずつと、サプライズで新郎新婦の母を呼び、母たちが涙している姿を見てやってよかったと思いました。

結婚式で一番感動したこと

披露宴中に参加者同士が交流できるように「パートナー探しゲーム」というものを取り入れました。ゲスト一人一人に数字とQRコードの書いたカードを配り、同じ数字の相手を探すゲームです。
スマホでQRコードを読み込み、パートナーのカードに書かれているパスワードを入力すると、私たちからゲストへのメッセージと写真を見ることができるというものです。パートナー同士は私たちが気の合いそうなペアを考えて行ったのですが、お互いの友人同士が混ざり楽しそうに会話しているのを見てとても嬉しかったです。
ゲームの時間が終わっても、楽しそうな会話が続いているのを見て“やってよかった”と幸せな気持ちになりました。

二人らしさとは

お互いの個性を生かしながら寄り添っていられるところ&合理的なところです。

嬉しかった参加者の反応

私たちの家族や友人のことを「素敵だね!」と褒めてくださる方が多かったことです。
友人からは「2人らしい結婚式で楽しかった!」「こんなにリラックスして楽しめた式は初めてだよ」と言ってもらえました。
また、普段はあまり褒めない新郎父ですが、満面の笑みで「本当によい式だった」と何度も言っていたことが嬉しかったです。

私にとって結婚とは

結婚前から一緒に住んでいたので、生活自体は日常の延長ですが、今までより“将来2人でどうしていきたいか”を話すようになり、2人の未来を考えられるようになりました。
また、新郎によると、結婚前はよい意味でライバルのような存在だったのが、結婚してからは相手の成功を自分ごとのように捉えられるようになったとのことです。

節約のための工夫

ゲストは友人のみだったので、招待状を一切郵送せず全てweb招待状としました。招待状も新婦がページ作成し、自分たちで作りました。
手作りのプチギフトも、気持ちを込めるために手作りとしましたが、結果的に節約になりました。できることは自分たちで作り、ラベルも自分たちで作り手貼りしました。

アットホーム感を大事にするために、披露宴の司会を弟にやってもらったり、ドレスを妹に作ってもらったりと家族にも協力してもらうことで費用面も抑えることができたと思います。

また自己紹介はスクリーンが必要なムービーではなく、司会からのインタビュー形式にすることで機材や手間を減らすだけでなく、ゲストが引き込まれるような演出にすることができました。

MESSAGES
後輩プレ花嫁さんへの
メッセージ

新郎がとても協力的だったので、準備期間も楽しく過ごせました。新郎とよく話しあって2人の理想を固めておくことが大切かなと思います。
私たちは会場のコンセプトをあらかじめ話合っていて、それに合致する会場を探しました。私たちの場合は「空が広い・アットホーム・費用が高すぎない・披露宴の時間を延長できる・東京駅から近い」など条件を決めて、それにバッチリ当てはまったのが本会場だったのでスムーズに決められました。

また、葛西臨海公園ウエディングDenim-デニム-のプランナーさんはコロナ禍で私たちのやりたいことをどうにか実現できないかと一緒に考えたり、親身に対応してくれました。
アルコールやマスクケースの用意など感染対策はもちろんですが、私たちのやりたいことに対して、どうしたらできるかいつも考えてくださり初めから「できません」と言われたことは1回もありませんでした!!
披露宴中に風で飛んできたお皿の装飾物でゲストのドレスが汚れてしまった時も、アフターケアまで丁寧に対応していただきありがたかったです。